

児童発達支援
発達の面で心配な事柄がある子どもたちへの療育は早期から始めるほど効果が出やすいです。 しおんでは、早期療育の大切さを理解していただくために、2歳前後の未就園のお子様から親子で療育を受けていただき、 就園に向け、集団生活に慣れることを目指します。
就園されているお子様に、園よりも少ない集団の中で、お子様の困り感がどこから来るのか、 どのように配慮すれば安心して園生活を送ることが出来るのかを考え、園での生活につなげていきます。
個別療育では言語聴覚士が「ことば」や「社会性」の発達を1対1の関わりの中で育んでいきます。 お子様に合わせ目標を設定し、楽しく無理のないプログラムで行います。
また、日々の子育ての中で感じる不安や悩みを職員が受け止め、お子様への対応を一緒に考えていきます。

~11:30
(ぶどう)
(さくらんぼ)
(いちご)
~15:50
(バナナ)
(みかん)
(メロン)
(りんご)
放課後等デイサービス
しおんのコンセプト~ 「正しく理解、明るい支援」
『Vineland™-Ⅱ 適応行動尺度』を使って、お子様がどのように適応的な行動をしているのかをアセスメントします。 また、支援者はお子様の行動を観察して、望ましい行動を取り上げ、適切に褒めることで、適応的な行動を増やしていきます。
合わせて、インリアルアプローチによるSST(ソーシャルスキルトレーニング)を行います。 支援者はお子様の思い・気持ちに焦点を合わせて会話を進めます。 そして、お子様が相手に受け止められていると感じ、もっと話したいという意欲を高めていきます。

しおんのわくわく・ドキドキプログラム~ SST(ソーシャルスキルトレーニング)
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●コミュニケーションスキルトレーニング
到達目標の例
- 1部 話してる人を見て、最後まで話を聞くことができる。
- 2部 声の調子、大きさ、リズムを適切に調節することができる。 など
プログラムの例 しりとり・自己紹介すごろくなど
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●日常スキルトレーニング
到達目標の例
- 1部 お金を安全に持ち運ぶことができる
- 2部 おつりが計算できる など
プログラムの例 買い物、カフェ体験。
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●社会性スキルトレーニング
到達目標の例
- 1部 自分の感情を言葉で表すことができる
- 2部 自分と他の人の距離を適度に保つことができている など
プログラムの例 トランプ・ウノ・アナログゲームなど
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●運動スキルトレーニング
到達目標の例
- 1部 片足で簡単に前にジャンプすることができる
- 2部 蝶結びができる など
プログラムの例 トランポリン・ころがし中あて・クラフトなど

SST | イベント | |
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月~金 | 土(不定期) | |
1部 | 16:25~17:35 | その都度 お知らせ |
2部 | 17:45~18:55 |
ご利用案内
児童発達支援センター しおん
(児童発達支援・放課後等デイサービス)
ご自身の住民票がある市町村より発行される「通所受給者証」が必要です。
詳しくは、お住まいの市町村福祉課または、しおんでお尋ねください。
TEL:0742-26-3671

施設概要

- 福祉型児童発達支援センター
- 放課後等デイサービス
- 相談支援センター事業
- 保育所等訪問支援事業
職員の体制
管理者、児童発達支援管理責任者、児童指導員、保育士、言語聴覚士、 幼稚園教諭、社会福祉士、管理栄養士、精神保健福祉士、嘱託医
交通アクセス

〒630-8115
奈良市大宮町1-1-32
奈良交通第3ビル2F
TEL:0742-26-3671
FAX:0742-26-2131
JR電車でお越しの場合
奈良駅下車、徒歩5分
東口を出て北へ直進
近鉄電車でお越しの場合
近鉄奈良駅下車、徒歩7分
⑦番出口を出て西へ直進
JR奈良・近鉄奈良駅からしおんまで、 ご希望の方にはしおんバスをご利用していただけます。
※児童発達支援ご利用者に限ります
車でお越しの場合
駐車場は、しおんの隣に2台、ピュアには5台駐車していただけます。(必ず「しおん」と書かれた所へ駐車してください) 満車の場合は各自コインパーキングをご利用ください。