今日は放デイしおんで取り入れている
「トークンエコノミー法」をご紹介します。
「トークンエコノミー法」とは・・・?望ましい行動をした際に、ポイントがたまると、品物などの「ごほうび(トークン)」を与える方法のことを言います。
これにより、その望ましい行動をより多く行うようになる心理学的効果があるとされています。
放デイしおんには、毎回「今日のミッション(目標)」があります。
ミッションは「聞く」「見る」「ルールを守る」など、段階をおって設定しています。
おわりの会で、今日のミッションクリア!できていたら、 シールを1枚ずつ貼っていきます。
シールを貼るときは、目標達成したことに対して、褒めることも大きなポイントです。
シールがたまったら、おもちゃやお菓子と交換することができます。
目に見えてシールが集まっていく楽しさや、目標を達成したときの達成感を味わいながら、良い行動を増やしていくことを目的としています。
しおんに通っている子どもたちにもトークンが定着し
シール5枚たまったら、おやつのごほうびがもらえた去年度の方法はできています!
そこで、今年度は、シール10枚をためる方法にバージョンアップしています。
もちろんごほうびもバージョンアップです。
はじめは、ためるシールが増えたことで戸惑っていた子どもたちも、
今までよりもシールがたまるのを「待つ」ことで豪華なごほうびをもらえることが理解できると、
「頑張って集めるぞ!」「あと〇枚だ」とやる気にも繋がりがんばっています。
今日は特別デー!シールが2枚もらえちゃうかも♪