前回に続き、今回も年長クラスの活動報告です。
しおんの集団療育では、
「あたま」「こころ」「からだ」を育てるプログラムを組んでいます。
今週の年長クラスは、『サーキット』。
就学を半年後に控えた年長クラスのサーキットは、体幹を鍛えるだけのサーキットではありません。
お友だちといっしょに息を合わせ、タイミングを合わせ、取り組みます。
さて、どうしたらタイミングを合わせることが出来るのでしょうか?
「せいの、せいの、せいの、せいの」「いち・に・いち・に」
「いっせいのうで」など、スピードをあわせようと、さまざまな声掛けがありました。
急にお友だちの足をつかんだら、お友だちはびっくりするよ。「足もつよ」って教えてあげようね。
「先に足もって」と交渉したり、
自分がいっしょにしたいお友だちに「いっしょにしよう」と誘うことも出来ました。
いっぱい身体を動かしたあとは着席し、えんぴつを持ってプリント課題に取り組みました。