こんにちは、しおんです。
今回は、年少中クラスで行っているサーキットの様子をお届けします。
サーキットでは、毎回、いろいろな道具や器具を使って様々な動きを経験できるよう設定しています。
①滑り台を登って梯子を下りる
傾斜のある滑り台を、腕や足を使い踏んばって登り、頂上で方向転換をして、はしごを後ろ向きに降りていきます。
はしごを後ろ向きで降りるため、いつもよりも自分自身の手足が見えずらく、動かし方もわからず、戸惑っているお子さんもいましたが、スタッフに手伝ってもらいながら自分のできる高さから挑戦していました。
手伝てほしい時に「先生、手伝って」と自分から助けを求める練習にもなりますね。
②両足ジャンプでグーグーパー
「グー」はジャンプして両足をそろえて着地、「パー」はジャンプして両足を開いて着地します。
色のついたわっかを置き、足の位置を可視化することで、着地するところを分かりやすくしています。
始めは片足ずつ「トトン」と着地していたお子さんも、スタッフが支えながら両足を同時に床に付ける感覚を経験し、最後にはほぼ同時に両足で着地できるようになっていました。
お子さんが楽しみながら体を動かし、できることが増えて、自信につながるといいですね!