こんにちは、しおんです。
先日は節分でしたね。今回は年少・年中さんクラスでの節分にちなんで行われた二つの療育の様子をお届けします。
★一つ目は、制作〝鬼のお面〟です。
今回の制作には、小さなシールの貼り付けや両面テープをはがしたり、小さく切ってある花紙を貼りつけたりと、手先を使う細かい作業が含まれていました。
参加したお子さんたちは、手先を使いながら、好きな色の花紙やスズランテープを探したり、「ここに貼ろうかなー」と言って、オリジナルのものを作っていました。
完成!目の部分は赤や青、緑などの色付き透明のカラーフィルムでできています。
完成後はメガネをのぞき込んでカラーフィルム越しに見える色の変化を楽しんでくれていました。
スタッフの白い壁は何色に見えるな?の問いかけに、お子さんたちは「あか!」「あお!」など、それぞれの見える色を教えてくれました。
★二つ目は〝節分遊び〟です。
壁に貼った鬼の絵をめがけて、お手玉やカラーボールを投げます。狙ったところに投げるためには、目で見る力やボールを投げる力加減も必要になります。
また、赤い線の外側から投げるというルールもありました。
ルールを守って、うまく当てられるかな?
途中から、スタッフが「赤い鬼を退治しよう」「黄色いボールを使おう」などと指定し、ルールが難しくなりました。
すぐに指定されたものを見つける子もいれば、「これかな?」とスタッフに確認している子もいました。