こんにちは、しおんです。
今回は、親子クラスと年少中クラスで行った小麦粉粘土の様子をお届けします。
親子クラスでは、粉状から粘土を作るまでをスタッフと一緒に水を少しずつ入れて、こねながら変化を楽しみました。
お子さんによって、粉の状態であれば触れる、変化途中のネトネトの状態は触りたくないなどの好みもあるため、様々な感触を知る機会になりました。
年少・年中クラスでは、白い小麦粉粘土に、赤・青・黄の絵具を筆で塗り、練りこんで遊びました。
この活動は、指先の力をしっかり使うことだけでなく、「黄色の絵具の筆は、黄色の絵具に戻す」というルールを守ったり、物の貸し借りのために相手の返事や行動を待つ練習をすることがねらいです。
お子さんたちは「先生、みて。こんな色になったよ!」「赤と青を混ぜたら何色になるかな?」とスタッフやお友だちと話をしていました。時には、スタッフから「お友だちは何色を作っているかな」「交換してみる?」などと促して、お友だちへの関心を高める声掛けをしました。